大村中学校2年生生徒が「キャリア教育実習」 で来社されました。

5月15日(水)に大村中学校の2年生生徒がキャリア教育実習の「職場見学」で来社されました。
「職場見学」の目的は・・・・
①世の中を支えている仕事には多様な職業があることを知ること 
②また、地元の企業を深く知ることで仕事に対する見方や考え方を広げ、自己の生き方を考える機会とすること
③さらに、地域の事業所が何を課題とし、どのような持続可能な開発目標を設定し取り組んでいるのかを調べることを通して、地球規模の課題を自分ごととして捉え、その解決に向けて自ら行動を起こす力を身に着けさせる機会とすることでした。

当社は仕事柄、お客様の事業所へ赴くことが多いため、今回はPP資料を使っての説明を中心に行い、最後に作業現場を簡単に見学するフローで実施しました。

熱心に話を聞き質問をする生徒さんに対し、内容をかみ砕いてわかりやすい説明をと心掛けましたが、生徒さんにはちょっと難しかったかな?と反省する点もありました。クイズ方式なども取り入れたりして、楽しくお仕事に興味を持ってもらえるような工夫も今後は検討してみたいと思った次第です。

ご来社頂いたTさん、Kさんからは、事後に丁寧な感想も頂きました。少しでもお二人の学びに繋げられたらうれしく思います。また、地域の未来ある生徒さんと触れ合う機会を設けて頂いた大村中学校さまには、あらためて感謝です。

サラリーマン時代から思っていたことですが、教育とは教え育てるものではなく、教えることで自らも学び育てられるものなのだと、あらためて新鮮に感じることが出来た時間でした。

地球規模の課題に対してどのような持続可能な開発目標(SDGs)に取り組んでいるのかといった内容を盛り込んで頂きたいというご要望もあったので、会社(仕事)の説明とSDGsをリンクするカタチで説明しましたよ。以下はほんの一部ですが。。。

実は・・・わが社は、生業自体がSDGsなんですよね。

おかげさまで今年で創業90年。まさに持続可能を体現している会社なのでした。
社の特徴を大きく3つに分けてご案内しました。

一般廃棄物事業、産業廃棄物事業、資源物リサイクル事業の内容を説明。
わかりやすいように一般廃棄物を中心に説明しました。

産業廃棄物と資源リサイクル関係もしっかりと学びましたよ。

Tさんは、サーマルリサイクルの仕組みに興味をもたれたとのことでした。
理系の好青年というイメージの今どきのイケメンくんです。
貴重なご意見、参考にさせて頂きますね。

Aさんは、これからは家でもしっかりとごみの分別をするように心がけるそうです。

えらいね♪ Aさんは、とても綺麗な字を書くスポーツウーマン。私より字がお上手です。泣
100Pの資料は多すぎたね。ごめんなさい。笑

(株)港資源 奥川商店/焼津資源開発事業協同組合

焼津市/創業90年/一般廃棄物処理業、再生資源回収・卸、鉄・非鉄スクラップ関係、大型機械処理、産業廃棄物処理業、ごみ処理(一般廃棄物)、ごみ処理(産業廃棄物)

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